No.6 臓器移植法改正・早期実現を望む
臓器移植法改正・早期実現を望む
慢性腎不全患者
臓器移植法改正案の採択などニュースが連日テレビ新聞等で報道されています。
私たちがすすめている修復腎移植とは違うのですが、
この11年越しの法案
『1997年に成立したが、『3年以内の見直し』がいまだに実現していない』のです。
この法案が改正されないと、15歳以下の子供たちは、臓器移植が出来なくなります。WHOの渡航移植の自粛を求める指針により、海外に行くことが出来なくなるのです。
【世界保健機関(WHO)は5月、渡航移植の自粛を求める指針を発表する予定】
【海外で心臓移植を受ければ5000万~1億4000万円かかり、国内で健康保険を使って受けた場合の167万6000円】
臓器移植法。これが施行されたのは、平成9年10月16日ですから、今日まで11年4ヶ月が経っています。脳死判定事例は82例、そして臓器提供事例が81例で、1年間で平均7例ということです。
臓器提供者の中で脳死者が出るということが、極めて少ない例であるかがよく分かります。これに対して、臓器移植の待機患者数は、腎臓が約1万2千名、心臓が130名、肺が110名、肝臓240名、すい臓160名、眼球・角膜等が2千8百名との事です。
改正案としては。
(1)脳死を一律に人の死とし家族の同意があれば臓器提供可能(A案)
(2)提供年齢を現在の15歳以上から12歳以上に引き下げ(B案)
(3)脳死の範囲を現在より狭く定義(C案)
◇◇
>>これは与党も野党もないので、人生哲学とか宗教的な観点から、いろいろなことをおっしゃる人はいるかもしれませんが、どういう条件にするのか。今の条件ではない、より臓器移植をしやすい条件があるのかないのかという観点から調整すべきと考えています。<< ◇◇
とのコメントもあります。
どうか医療が優れているこの日本、いまだに海外に頼らなければならない現実
他国の患者を一人受け入れると、自国の患者が一人亡くなっているという報道。
『日本がもしこの受け入れる立場になった時どう考えるのでしょうか?? 遠い未来の話!!!!!。』
慢性腎不全患者
臓器移植法改正案の採択などニュースが連日テレビ新聞等で報道されています。
私たちがすすめている修復腎移植とは違うのですが、
この11年越しの法案
『1997年に成立したが、『3年以内の見直し』がいまだに実現していない』のです。
この法案が改正されないと、15歳以下の子供たちは、臓器移植が出来なくなります。WHOの渡航移植の自粛を求める指針により、海外に行くことが出来なくなるのです。
【世界保健機関(WHO)は5月、渡航移植の自粛を求める指針を発表する予定】
【海外で心臓移植を受ければ5000万~1億4000万円かかり、国内で健康保険を使って受けた場合の167万6000円】
臓器移植法。これが施行されたのは、平成9年10月16日ですから、今日まで11年4ヶ月が経っています。脳死判定事例は82例、そして臓器提供事例が81例で、1年間で平均7例ということです。
臓器提供者の中で脳死者が出るということが、極めて少ない例であるかがよく分かります。これに対して、臓器移植の待機患者数は、腎臓が約1万2千名、心臓が130名、肺が110名、肝臓240名、すい臓160名、眼球・角膜等が2千8百名との事です。
改正案としては。
(1)脳死を一律に人の死とし家族の同意があれば臓器提供可能(A案)
(2)提供年齢を現在の15歳以上から12歳以上に引き下げ(B案)
(3)脳死の範囲を現在より狭く定義(C案)
◇◇
>>これは与党も野党もないので、人生哲学とか宗教的な観点から、いろいろなことをおっしゃる人はいるかもしれませんが、どういう条件にするのか。今の条件ではない、より臓器移植をしやすい条件があるのかないのかという観点から調整すべきと考えています。<< ◇◇
とのコメントもあります。
どうか医療が優れているこの日本、いまだに海外に頼らなければならない現実
他国の患者を一人受け入れると、自国の患者が一人亡くなっているという報道。
『日本がもしこの受け入れる立場になった時どう考えるのでしょうか?? 遠い未来の話!!!!!。』
by shufukujin-iken
| 2009-04-18 13:45
| ご意見